2002年1月3日、氷上郡柏原町の八幡神社で恒例の「かけ餅神事」が奉納され、石川県議も昨年に引き続き参加した。
この「かけ餅神事」は室町時代(1446年)から始まり、40年間続いた後、途絶えてしまった。この神事を「丹波もちつき唄保存会」が17年前から八幡神社で復活させ、毎年1月3日に華麗な唄と踊り、そして力強い餅つきを神社に奉納している。
当日は7cmの積雪となり、かなりの寒さだったが、200段の参道を登った境内は保存会の13人と参拝者で一杯、本庄柏声代表、石川県議、梅垣町長の挨拶と玉ぐし奉天の後、臼と杵で餅をつき、すぐに黄な粉餅にして多くの人達に振舞われた。
小泉内閣が誕生してから、「構造改革」が流行り言葉になってしまった。確かに勇気をもって改革していかなければならない事はたくさんあるけれど、この「かけ餅神事」のように、後世に残していかなければならないものもあるし、復活しなければならないものもある。それを区別して議論しないから話はややこしくなる。何を残して何を変えるか、ある程度整理して話し合わないとピントのはずれた議論になるように思う。「かけ餅神事」はずっと後世に伝えたい伝統行事である。
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▲祈祷を受ける代表者(右から宮崎宮総代、石川県議、梅垣柏原町長、本庄柏声代表、安田保存会会長)

▲八幡神社宮司からお払いを受ける |