|
石川県議は丹波地域の将棋愛好家で組織している「丹波と金会」の名誉会長を務めていて、丹波の子供達の健やかな成長を願って将棋の普及活動を推進している。将棋や囲碁をたしなむ子供は物事にじっくり取り組む姿勢が現れると言い、週5日制の導入にも関係して、親子のふれあい、有意義な余暇の過ごし方など様々な利点が考えられることから、今後とも子供達への将棋普及に頑張っていこうと「と金会」のメンバーといろんな打ち合わせを進めている。
今回の女流名人位戦はその意味でも大変意義深く、丹波で初めての名人戦ということもあって、多くの将棋ファンを増やす良い機会となった。
創業135周年の記念事業としてこの女流名人戦を誘致した「三友楼」での前夜祭には60名の皆さんが集まり、斎田名人と中井倉敷藤花(5段)を激励した。
石川県議も「丹波での将棋普及の為、大変意義深い。将棋には名勝負と名局があるが、両者が納得のいく「名局」を期待しています。」と二人の健闘を祈った。
第1局は高山で中井倉敷藤花(5段)の先勝、第2局も会津で中井倉敷藤花の連勝、もう1勝で中井プロの名人位獲得となった丹波での第3局は翌3日に始まり、斎田名人が得意の四間飛車から攻勢に出て終始優位に攻めたが、中井5段は我慢を重ねて決め手を与えず、名人のあせりを誘って逆転勝ちし3連勝、1年ぶりに女流名人に返り咲いた。
尚、今回の女流名人位戦にあわせ、「丹波と金会」のメンバーが協力して、氷上郡民会館で大盤解説会を行い、野田敬三5段と山田久美女流3段が解説、指導にあたった。午前中は子供将棋スクール、午後から解説会となり、多くのファンで終日賑わった。
|