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総務常任委員会 西播地区を管内調査 |
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総務常任委員会の2回目管内調査が8月1日〜2日にかけて行われ、今回は西播地区を調査した。 次に市川沿いを北上し、市川町立文化センターを視察。この施設は播但連絡自動車道市川南ランプのすぐ近くに建設され、大小2つのホール、図書館、工房などが整備されている。この市川町出身の脚本家橋本忍氏を顕彰する「橋本忍記念館」の機能も併せ持っていることが最大の特徴だ。大正7年生まれの橋本忍は昭和25年、黒澤明監督の「羅生門」でデビューし、以来「生きる」「七人の侍」など黒澤監督と共に活躍した。他にも「砂の器」「白い巨塔」「日本沈没」「八甲田山」など日本映画史に残る名作の脚本家として世界的にも認められている。市川町出身で、その功績を広くPRする施設として町民に親しまれている。 2日目は先ず赤穂郡上郡町の西播磨県民局の視察から始まった。実は県民局再編に伴い、この西播磨に新しく県民局庁舎が建設され、2日前の7月31日に竣工式を挙行したばかり。播磨科学公園都市の中に整備された庁舎は特に環境に配慮した工夫が随所に施されている。 次は宍粟郡千種町の「エーガイヤちくさ」を訪れた。千種川のほとりに整備されたこの施設は、保健、福祉、医療、交流機能を一体的に完備したもので、17000uの中に、保健福祉センター(保健福祉課、在宅介護支援センター、訪問看護ステーション、社会福祉協議会、子育て学習センター、シルバー人材センター、通所リハビリセンター)デイセンター(生き生きデイサービス事業、家族浴)生活支援センター (一人暮らし部屋4、2人暮らし部屋2)ふれあいサロン(食堂、温泉、カラオケ、談話室、フィットネス)ふれあいゲートボール場(屋内コート2面、屋外コート1面、子育て芝生広場)診療所(内科、外科、通所リハビリ) 以上の施設が複合的に整備されていて、子供からお年寄りまで町民全てに利用してもらおうとの目的だが、それはそれは凄い施設だ。 最後は宍粟郡波賀町役場。全国的にも珍しい木造の役場庁舎を視察した。木材流通合理化整備特別対策事業という補助メニューで国などの応援を受け、昨年3月に完成した。1階玄関に入るなり、杉の香りがプーンと鼻をくすぐり、見上げると吹き抜けになった大空間に力強い木材の骨組みが見える。内装にも極力木質系の材料を使用し、来訪者に木の温かみと安らぎを与える配慮が施されている。耐震性にも工夫が施され、1階床の下部に球面すべり支承(摩擦振り子型免震装置)を設置し、震度7まで耐えられる設計となっている。流石は木の町、波賀町らしい木造建築だった。 『木の町宣言』 森林の占める割合の大きい日本は伝統的な「木の文化」の国です。 次回の管内調査は9月3〜4日、阪神地域を回る。その調査の際に、10月27日夜10時からサンテレビで放送される県議会リポートの収録も予定されている。
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▲千種町「エーガイヤちくさ」全景 |
![]() ▲波賀町役場玄関で左は水田県議会議長 右は長田県会議員(宍粟郡選出) |
![]() ▲波賀町役場エントランスの丸太柱 |
![]() ▲波賀町役場2階吹き抜けの木製骨組み |
![]() ▲波賀町役場1階地下の免震構造を視察 |
▲波賀町役場全景 |