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県政報告

西播地区の教育施設調査 (文教常任委員会)

 10月の管外調査に引き続き、11月8日から9日にかけて、石川県議は文教常任委員会のメンバーとともに、西播地区の教育施設の調査に参加した。

 先ず、神戸市須磨区にある啓明女学院。1886年(明治19年)に創立されたパルモア学院が母体となって戦中に啓明と名称変更して今日に至っている。現在、中学と高校が同敷地内にあり、中学3学級、高校24学級教師合計98名で運営されている。急速に進む少子化に対応した学校運営が求められる中、男女共学への道、関西学院大学など私立大学との提携など生徒が意欲的に勉学に励める環境つくりに苦労されている現状を詳しくお聞きした。校内にはすばらしい礼拝堂があり、週1回、自分をみつめ、人間としての生き方を学ぶ為に全校生徒で礼拝を行っている。


▲啓明女学院の礼拝堂女学院の礼拝
 2箇所目は県立姫路養護学校。昭和50年開校した県内でも最大の養護学校で、教職員166名、生徒数271名のマンモス校である。小学部、中学部、高等部そして訪問教育部に分かれ、通学エリアも姫路市を中心に高砂、加古川、神崎、揖保、宍粟、龍野、飾磨など広範囲にわたっていて、片道1時間半を要する生徒もいる。教室も手狭で、特別教室を改造して普通教室に使ったり、プレハブなど で対応するなど教室確保に苦労されているのが現実であった。先生の166名と超マンモスで、職員室の大きさと狭さに驚いた。子供たちの明るさが唯一の救いだった。

▲姫路養護学校の広い職員室
 3箇所目は現在最終整備が行われている、県立武道館。姫路市の手柄山に建設中で、用地は姫路市が用意し、総工費約90億円(備品を含む)で来年度完成予定。第1武道場と第2武道場と分かれており、4面のコートがとれる第1武道場は約1時間で畳替えが自動でおこなえる装置の導入、第2武道場は前面杉の24ミリフローリングをはりつめて、木のぬくもりがそのままつたわるように工夫されている。平成18年の兵庫国体では、全国の選手をこの武道館にむかえることになるが、そのすばらしい設備に驚嘆の声があがるのは間違いない。

▲県立武道館の完成模型を前に担当者から説明を受ける
 
▲県立武道館第1武道場            ▲県立武道館第2武道場 

 4箇所目は、揖保川町立半田小学校。栗原一副委員長(揖保郡選出)の出身校で1学年2クラス合計294人の標準的な小学校だが、次世代ITを活用した未来型教育の研究を早くから取り入れ、インターネットで「自ら学ぶ力」を引き出すなど、児童の興味や関心を高める授業を行っている。当日は3教室での公開学習を見学し、子供たちが楽しくパソコンを触っているのを見て、21世紀型の授業風景を実感した。3年生は同じ町内の小学校の子供たちとテレビ会議、6年生は明石の小学校の子供たちとの光ファイバー回線を使ったテレビ会議、同じく6年の別の教室では「総合的な学習の時間」を利用したインターネット学習で韓国についての情報収集などかなり高度なIT授業を展開していた。

 5箇所目は県立新宮高校。揖保郡新宮町にある当校は家政科、福祉科、衛生看護科、看護専攻科を設置していて、「福祉の心」「看護の心」を大切にする専門学校としての特色を生かしている。特に、平成14年4月からは、新しく5年制の看護科(仮称)の設置が予定されており、他の専門学校に比べて学費負担が少なく、最短年数で看護士国家試験の受験資格が与えられるようにして、県下各地から意欲のある生徒を集めようとしている。校内では最新の看護機器を導入して活発な実習を行っていた。

▲県立新宮高校パソコン教室

▲県立新宮高校看護科授業風景

▲同 看護科実習風景  
 最後は姫路工業大学。上郡町のスプリング8やニュースバルなど世界的にも注目されている放射光利用実験施設との連携で最先端の物質科学、生命科学の研究を積極的に進めている。平成12年度は、工学部では卒業者332名の内、137名が大学院に、5名が他大学に進学、理学部では卒業生155名の内、89名が大学院に進学するなど学生の勉学意欲の高さは相当のものがある。また平成10年に開設された環境人間学部では平成14年に初めての卒業生を送り出すことになり、その活躍がおおいに期待される。
▲県立姫路工業大学キャンパス内

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